ダイビングポイントPOINT
ビーチポイント
- トウシキ
- 大島の最南端に面するポイント。地形は大島独特の溶岩で出来た根がそのまま海中に存在しているダイナミックなポイント。黒潮もぶつかる所なのでたまにはドリフトダイビングなんてこともありです。タイドプール内には季節来遊魚も多く見られます。
- カキハラ
- 南部ポイント。人工投石のポイントには一年中イサキ、メジナ、タカベ、ムツ、カンパチ、ヒラマサ、ブリなどが数多くみられ水族館並みに魚が群れています。別名:アクアリウムポイントとも言います。地形は砂地と大きな根で出来ていて広々としてます。
- 王の浜
- 北部と南部のちょうど真ん中に位置するポイント。湾内には多くのマクロ系生物生息する。スケールも大きく奥が深い。地形は奥に行くほど砂地が多くなり、根の上にはテーブルサンゴが育ってきています。
- 秋の浜
- 大島では代表的なポイントです。比較的風にも強く、年間80%以上の確率で入れます。少し沖に出れば深いので、珍しい魚も観察できます。ポイントの整備も整っていてエントリー、エキジットが楽に出来ます。
- 野田浜
- 比較的水深は浅めで講習や体験ダイビングにも適したポイントです。沖合にアーチがありマクロ派には魅力的です。
- ケイカイ
- 溶岩が流れた跡が沖に向かいいくつかの根が複雑に連なり、地形派にも楽しめるポイント。時々流れが強いときもあるがハンマーヘッドに遭遇するときもある。
ボートポイント
- カキハラ沖
- サメ穴がありシーズンによりドチザメ、マダラエイが数多くたまっている。ダイバーがあまり入らないため、個体が大きい。回遊魚も多い。
- 景根
- 大島の東に位置する沖合100mほど離れた場所にある沈み根です。水深は比較的浅く、最大でも30m、複雑に入り組んだ地形がいろんな魚たちのすみかになっています。回遊魚も多いポイントです。
- バックサイドドロップ
- 大島の東に位置します。噴火口跡で水深10m~30mまで垂直に切り立った壁が長さ100mくらい続いています。そこから急斜面に砂地が落ち込んでいて100m~200mと続きます。
- タロウ根
- 大島の南東部に位置します。比較的水深が浅く、砂地と根で構成された地形です。7月~10月にかけてタカベの群れがシャワーのように降りてくるシーンが見られます。カンパチやヒラマサなど回遊魚も多く、砂地ではヒラメもよく見られます。
- 八磯
- 大島の南西部に位置します。オーバーハング、大アーチ、小アーチ、Wアーチなどがあり根も入り組んでいて地形も面白いポイントです。黒潮のシーズンにはクロマグロやハンマーヘッドも目撃されています。
- フィンガーロック
- 大島の南西部に位置します。八磯の近く、5本の指のように根が張り出しています。流れは小石が舞うほど強く当たる時があり、そのため魚影の濃いポイントです。カメが多く1ダイブ中、5~10匹くらい確認できる時もあります。